
公務員試験対策で頑張りすぎて体を壊さないように
何かいいアイテムはあるかな?



スマートウォッチは絶対使ってみて欲しいな。
筆者は2年使い続けてい流よ。
※注意:効果には個人差があります。
働きながらの転職活動では、勉強時間を捻出するのに睡眠時間をけずる方が多いでしょう。
また体を動かす時間も減って運動不足になるリスクもあります。
短期間なら良いですが、数ヶ月もその状況が続くと、体のどこかが悲鳴を上げることにもなりかねません。
毎日の体調をきちんとウォッチして、自分の身体に興味と愛情をを持って必要なケアをすることが必要です。
そのために、おすすめするのがスマートウォッチです。
キャリアアドバイザー
IT系の民間企業に20年勤務(転職有り)
公務員8年勤務
働きながら公務員への転職を志す
半年間勉強し県庁と市役所をW合格
- 心身の健康管理を手軽に行いたい
- 毎日の自分のコンディションを可視化したい
- そもそもスマートウォッチって何?
スマートウォッチというと、ガジェット好きな若者やスポーツ愛好家が身につけているイメージはありませんか?
筆者はそうでした。
そして、値段も高く、自分には使いこなせないだろうな、、そう思っていたのです。



知り合いのマラソンランナーは、GARMIN社製のスマートウォッチを使っているよ。



走りながらタイムやピッチを確認できるからね。
しかし、実際に使ってみると、こんなに使い勝手とコスパが良い時計は他にはないだろう!
そう思うまでの愛好家になってしまいました。
- スマートウォッチにはどんな機能があるの?
- 安いモデルでもちゃんと役立つ?
- 結局、どんな人にオススメなの?
この記事ではHUAWEI Bandを2年以上使い続けている筆者の心身変化など、リアルな体験を発信いたします。


公務員への転職活動にスマートウォッチは必要か


筆者は、むしろ試験対策で忙しい方ほど、スマートウォッチを日常生活に取り入れるべきだと考えます。
理由は、日々の生活にハリが出て心身の健康増進に役立つ便利機能が盛りだくさんだからです。
筆者が2年間スマートウォッチを使っている中で、便利だと思った機能を紹介いたします。
もしいくつか気になる機能がありましたら、商品をチェックしてみてはいかがでしょうか。
筆者の感じるスマートウォッチの便利機能 ベスト10


第1位:「睡眠」スコア機能
言うまでもなく質の良い睡眠をとることは、日々の健康維持に欠かせません。
朝起きた時に何となくスッキリしていない、夜中に何度か目が覚めて寝不足、、そのような毎日では、疲れが蓄積していく一方ですよね。
現状の睡眠の質を可視化することができれば、より良い睡眠に向けて、対策を考えることができるかもしれません。
とは言っても、睡眠の質を数値化することなんてできるのだろうか、そう思いますよね。
スマートウォッチで簡単に数値化できるんです。
- スマートウォッチを付けて就寝
- 起床後、スマートフォンのアプリにて同期をとる
これだけで、以下画面のような情報が自動的に収集・表示されるんです。
睡眠時間だけでなく、深い睡眠、浅い睡眠の割合など、睡眠の質と時間がわかります。




そして、睡眠スコアの分析と、より良い睡眠に向けての提案コメントもついています。
朝起きてもスッキリしない日が続いていた時期がありました。
睡眠スコアでは「深い睡眠の持続性」が低い日が続いていました。
夜寝る前は、スマートフォンをさわるのをやめて、ストレッチや瞑想をするように心がけました。
すると、入眠時に深い睡眠時間の割合が増え、朝、スッキリ目覚めることも多くなったのです。
第2位:「運動」記録機能
スマートウォッチでの運動記録というと、ジョギングの際の心拍数や走行距離などを思い浮かべる方も多いと思います。
最近のスマートウォッチの運動記録は驚異的な進化を遂げており、機種によっては、ゴルフまで対応しているのです。
筆者の若干古いモデルのものでは、そこまでは対応しておりませんが、ランニング、ウォーキング、筋力トレーニング、ヨガ、サイクリング、そして水泳まで選択できます。
水泳って驚きませんか?そう、スマートウォッチはプールで使用しても大丈夫な防水機能を備えているのです。
2年間、週5日1時間プールで使用後、シャワーを浴びても、防水機能は全く衰えず、故障もありません。
※施設によっては、時計をつけることが禁止されている場合もありますので、確認してからにしましょう。
しかも、泳いだ距離や泳法、心拍数など詳細なデータも取得してくれるのです。




第3位:万歩計機能
わざわざ万歩計を衣服に付けなくとも、スマートウォッチを付けているだけで、自動的に歩数がカウントされます。
このため、何気なく時間を見るたびに、その日の歩数も目に入ります。
「目標1日8000歩なのに、今日はまだ半分以下だ。一駅歩こう」
「今日は1時間ウォーキングしたから、ノルマの1万歩達成したぞー」
と、自然と歩く歩数も増えていきます。
受験勉強は長期戦です。日常から少し歩くことを意識して、筋力維持に努めたいですね。
無理せず毎日続けられる軽度の運動が、体のコンディションを良好に保ち、勉強への集中力を保つ一番確実な方法です。




第4位:「情緒」スコア機能
我々は、仕事や勉強、家事などの日常生活で、意外とストレスを感じているもの。
スマートウォッチでは、毎日のストレス指数が見える化されているんです。
ちなみに、筆者の場合は、ストレス指数が高くなっている時間帯は、満員電車での通勤と仕事での打ち合わせでした。
今日一日だけでなく、週、月、年の平均が見えるので、情緒の変化も把握できますね。




第5位:呼吸エクササイズ機能
筆者は、通勤電車の中でスマートウォッチの「呼吸エクササイズ」を利用していました。
操作は簡単。スマートウォッチの「呼吸エクササイズ」ボタンを押すだけです。
そうすると、1分間、渦巻状のイラストが大きくなったり小さくなったりします。
それに合わせて深呼吸を続けることで、いつの間にか自分の呼吸に意識が集中されるのです。
深い呼吸をしばらく繰り返しているうちに、不思議と気持ちがリラックスしてきます。
満員電車でガサガサとカバンの中からスマートウォッチを取り出す必要もありません。
集中する時間は1分間なので、次の駅に着くまでの短い間でも実施できます。
仕事への不安や憂鬱さが軽減され、穏やかな気持ちで出勤することができました。
1日のスタートとして、ピッタリのエクササイズと言えます。
なお、アプリでは、より多くの種類の呼吸エクササイズが実施できます。




「今、テンパってるー」「頭が不安でいっぱいで、何から手をつけていいかわからない」
そんな場合は、まず、瞑想スイッチをオンにして、頭の中で渦巻いているものを一旦手放してみるのがおすすめです。
瞑想というと、「どうやって良いかわからない」という方も多いでしょう。
スマートフォンやアプリを利用することで、今すぐ、簡単に始められますよ!
第6位:トレンド表示
スマートウォッチで、毎日の運動や睡眠のスコアを蓄積し続けると、その傾向を分析してくれます。
そして、ある一定期間でそのスコアの傾向が増減した場合、それを表示してくれます。
これにより、運動不足気味だな、寝不足気味だな、という何気ない生活習慣の変化に気づくことができます。
これは、なかなか自分では気づくことができないのでありがたい機能ですね。


筆者は、通勤する仕事を辞めて在宅勤務に切り替えました。
すると、ヘルスケア画面のトレンドに「過去20週間で、1日の活動カロリーが100キロカロリー以上減ったよ」と表示が。
運動不足が数値化されると、このままではマズイ、、という気持ちになるものです。
早速、スポーツジムで体を動かすことを日課にしました。
第7位:「お天気」お知らせ
意外かもしれませんが、スマートウォッチは、住んでいる地域のお天気も表示できるんです。
理由はスマートウォッチからデータを受信しているからなんですね。
わざわざスマートウォッチのお天気アプリを開かなくてもいいんです。
腕時計を見るだけで簡易的な天気がわかるのはちょっと便利です。
出かける時にも、傘を持っていくのを忘れずに済みますね。


第8位:「通知」機能
スマートフォン上でHUAWEI Bandアプリの通知設定をONにしている場合、スマートウォッチに通知を連携することが可能です。
例えば、LINEやメールの通知、電話の着信など、スマートフォン上で通知表示されると同時に、スマートウォッチも振動と表示で知らせてくれます。
このため、マナーモードでカバンにスマートフォンが入っている状態でも、着信などに気づくことができます。
これは、誰かとおしゃべりしている時や、家事をこなしている時などにも大切な通知を見逃さずに済むため非常に便利です。
ただし、スマートフォンがBluetooth接続できる範囲にある場合に有効です。
第9位:動画やサウンド
アプリでは、ヨガや太極拳、ダイエット向けエクササイズなどのワークアウト動画が視聴できます。
しかも、スマートウォッチと連動しているので、活動記録も取得されます。
また、リラックスできるホワイトノイズを流すことができるため、夜眠りにつく時におすすめです。




第10位:「スマートフォンを探す」機能
スマートウォッチは、スマートフォンをBluetooth接続して使用します。
このため、スマートフォンが見当たらなくなってしまった場合、手元のスマートウォッチの「スマートフォンを探す」をクリックすれば良いのです。
Bluetoothの電波が届く範囲にスマートウォッチが存在した場合は、音と振動で存在を教えてくれます。


レストランで食事の後、車に乗り込み、ふとカバンにスマートフォンがないことに気づいた私。
お店でお料理の写真を撮ったところまでは覚えていますが、その後、どこに仕舞ったのかの記憶が曖昧、、
焦りつつも、まず「スマートフォンを探す」ボタンを押下。
すぐに、車のシートの下でいつもの振動と音が。
車に乗ってすぐに、ズボンのポケットに入れていたスマートフォンが滑り落ちてしまっていたのでした。
この機能がなければ、レストランに戻り大騒ぎをしていたところでした。



旅行でスマホを無くすと、残りの日程が台無しになっちゃうよね



その点スマートウォッチはいつも腕につけているから、「スマホを探す」機能は旅行でも役に立つよ


2年間使ってわかった、スマートウォッチの意外なメリット


運動のモチベーション維持につながる
ウォーキングや筋トレなど、毎日の運動をスマートウォッチで記録し、アプリで数値を確認することができます。
先週や先月に比べてどれだけ記録が伸びたのかもはっきりわかるため、モチベーションアップにつながります。
特に、一人で黙々とする運動の場合は、数字が少しづつでも伸びていることを実感することが大切です。
スマートウォッチを付けてワークアウトスイッチを押すだけなので、誰でも簡単に運動を記録することができます。
しかも、運動記録は、スマートフォンと離れている場合でも取得可能です。
筆者はプールで泳いている時に記録をとり、家に帰ってから、スマートフォンのアプリと記録を連携することで、アプリのクラウドサービスに日々の記録を保存しています。
なお、このクラウドサービスは無料で利用できるんですよ。
睡眠が楽しくなる
朝起きて睡眠スコアを見るのが楽しくなります。
筆者は旦那と二人でスマートウォッチを愛用しているので、「今日は熟睡できた気がするけど、記録はどうかな」「どっちの睡眠スコアが高いかな?」などど、朝食時にスコアを見比べて「睡眠談義」で盛り上がります。
そして、より良い安眠環境を作るために、寝具や寝巻き、寝室の照明、カーテンなど改善していくことも楽くなりますよ。
家族や友達とスコアを共有できる
アプリの共有機能を使うことで、家族や友達と、自分の活動記録を伝えることができます。
誰かに見てもらったり、競い合うことで、健康に対する意識が高まり、より活動が活発になります。
習い事教室で友達ができた
スマートフォンを使っている人同士では会話が弾みますし、スマートフォンに興味のある人に話しかけえてもらうこともあります。
「どのように使っている?」「睡眠スコアはどれくらい取れてる?」そんな会話から、友達が増えていくのも楽しいものです。
「買ってよかった」と思えた瞬間ベスト3


数々のスマートウォッチの便利機能をご紹介してきましたが、その中でも特に、役に立った瞬間は以下になります。


逆に「ここはちょっと…」と感じたデメリット


日々のスコアに一喜一憂しがち
スマートウォッチの機能は大変優秀で、アプリで様々な活動記録のスコアを把握することができます。
一方、優秀すぎるが故に、「最近睡眠スコアが低い日が続いているな」「ストレスのスコアが上がってしまった」
などと、スコアに一喜一憂してしまい、良い数字を出すことが目標になってしまうことがあります。
スマートウォッチは、自分の生活をよりよく、快適にするためのツールにすぎない。
これを念頭に置くことが大切です。
所詮スコアは毎日の生活に刺激を与えるスパイスくらいに考えましょう。
スコアがよくなくとも、自分自身が健康で幸せであればそれで良いのです。
充電の接続部分が緩くて、充電できていない時がある
充電の持ちはよく、2年間毎日身につけている現在でも、1回の充電で1週間は使えます。
このため、充電にかかるストレスはほぼありませんが、あえて、難を挙げるのであれば、、
充電の接続部分がマグネット式のため、接触が悪いと充電ができていないことがある
ということがあります。
このため、充電をする際には、本体と充電端子がきちんと繋がっていることをなん度も確認するようにしています。
液晶部分が傷つきやすい
小さくコンパクトであるため、寝ている時や家事をしている時にも、身につけているストレスもほとんどありません。
それ故に、
あちこちにぶつけてしまって、液晶部分に傷をつけてしまう
ということがあります。
特に筆者は水泳の背泳ぎをしている際に、右に左に蛇行して泳ぎ、プールの壁にスマートウォッチの液晶をゴリゴリ擦りつけてしまいました。笑
逆にそれでも、故障せず、かすり傷で済んでいるファーウェイウォッチの丈夫さが際立っているとも言えますね。
安くてもOK?転職活動組にちょうどいいモデルの選び方
値段と機能を兼ね備えた製品として、HUAWAI Bandは最もおすすめできる商品のうちのひとつと言えます。
睡眠スコアやスポーツ記録機能、各種通知を兼ね備えていて6千円を切る価格(2025年6月時点)というのはコスパ最強の製品です。
売れ筋上位機種(価格.com)比較表
ブランド名 | 参考価格(税込) | 主な特徴 | コメント |
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Apple Watch SE(第2世代) | 約39,800円 | iPhoneと連携◎/Suica可 | 高性能だが価格はやや高め |
GARMIN Venu Sq 2 | 約36,000円 | GPS・ヘルスケア強め | スポーツ用途に強いが高価格帯 |
Xiaomi Smart Band 8 | 約5,990円 | 最軽量・超格安 | 機能は最低限、通知・歩数が主 |
Mibro Lite 2 | 約8,980円 | AMOLED画面/多機能 | 見た目よく価格も手頃で人気 |
Google Pixel Watch 2 | 約51,800円 | Android連携◎/Fitbit機能充実 | 高機能だが価格は最上位クラス |
HUAWEI Band 10(当製品) | 5,980円 | 心拍・血中酸素・睡眠・通知 | 基本機能は十分、コスパ◎! |
※参考価格は2025年6月時点のものです。
スマートウォッチは試験という激戦を勝ち抜くための必須アイテム


筆者はこの2年間で睡眠の質や運動の強度が上がり、毎日が楽しく感じられるようになりました。
毎日簡単に睡眠や運動、ストレス指数を確認できるので、良いコンディションで勉強を続けられています。
スマートウォッチは、誰でも簡単に、時間だけでなく、自分の日常をウォッチするのにピッタリなツールです。
小型で安価な機種もありますので、ぜひ手に取り、自分の気になる機能だけでも使ってみてはいかがでしょうか。
心身の健康を保って公務員試験を乗り切り、万全のコンディションで入庁式を迎えたいものですね。

