プロフィール

本ブログを訪問してくださり、ありがとうございます!

「転職コンパス〜民から公へ〜」は、会社員として働いているけれども、公務員への転職が気になる人のサイトです。

あなたは、こんな気持ちになったことはありませんか?

・とりあえず就職活動して内定をもらった企業で、なんとなく働いている。やりがいを感じない。
・結婚や子育てのことを考えると、福利厚生がしっかりしている公務員も気になる。
・会社のリストラの噂に恐々としている。定年まで生き生きと働ける仕事に転職したい。

大丈夫です

筆者なつきは、民間企業で20年働いた後、42歳で経験者採用試験に合格して公務員に転職できました。

最近は経験者採用試験を実施する自治体が増えています。

きちんと準備をすれば、きっと夢は叶うでしょう。

目次

まずは、履歴書みたいなプロフィールを

はじめまして!なつきです

【職歴】
🟡大学卒業後、大手ソフトウェア開発会社入社
・日本語IMEソフトの試験・品質管理
🟡大手電機メーカ系システム開発会社に転職
・自治体向けシステム等の設計・開発
・金融系システム等のプロジェクト管理・品質管理
🟡公務員に転職(福祉行政、情報管理) 

【スキル】
1.民間企業時代
・開発言語
 COBOL、Java、javaScript、HTML、CSS
・使用DB
 Oracle、SQLServer
・使用製品
 MS製品全般(VBA、PowerAutomate経験有)
 AWS(基幹システムの仮想化基盤として利用)
2.公務員時代
・行政文書作成、推敲
・調達・契約、予算決算業関連務等

【民間企業時代に取得した資格】
☑️PMP(Project Management Professional)
☑️PIA情報処理技術者試験
 -システムアーキテクト
 -情報セキュリティスペシャリスト

【自己啓発として取得した資格(2025.1〜)】
☑️FP3級
☑️簿記3級

次に生い立ちから、簡単に

会社員から公務員に転職して8年目働いたアラフィフです

私は子供のころから人の役にたつ仕事をしたいと思っておりました。

そのため、大学時代は社会福祉を専攻し、福祉施設で実習をして対人支援を学びました。

将来は福祉系の国家公務員を目指したいと思い、勉強も始めていたのですが、、、

超氷河期世代の私は、周囲の人が就職活動で苦労している姿を目の当たりにして焦りました。

周囲に合わせるように民間企業への就職活動を開始。

応募できそうなところにエントリーハガキを送りまくったのです(時代を感じますね、、、)。

私したらなんと、とんとん拍子に選考が進み、早々に2社内定獲得してしまったのです。

とりあえず大手のソフトウフェア開発ベンダーに入社、2年働く

給料が良くて、有名な会社だから、間違い無いでしょう。

誰もが名を知る有名ソフトウェア開発ベンダーから内定をいただいた私は、意気揚々と入社しました。

新人研修では、パソコンの使い方からプログラミング、コミュニケーションなど手取り足取り教わりました。

しかし、ソフト開発や対人営業が得意で無いと評価された私は「試験部」に配属されたのです。

開発中のソフトウェアをひたすらさわり、不具合を報告する仕事です。

「これは使い勝手悪いな。不具合では?」と思い報告しても「仕様です。直しません」との回答。

やりがいを見出せなかったことと、その会社の経営が悪化したことをきっかけに2年で退社しました。

大手電機メーカー系のシステム開発会社に転職、18年働く

経営が安定している大企業で、もうちょっとシステム開発を学びたいな。

まだ若かった私は、ポテンシャル採用で某大手電機メーカーのシステム開発会社に入社しました。

第2新卒として新卒の方々と一緒に開発研修などを受けた後、公共向けのシステム開発部門に配属されました。

ここで本格的に、システムの設計やプログラミングなどを経験後、プロジェクト管理を担当し、18年勤務。

しかし、40歳を過ぎたことから、将来の見通しが立たなくなってきていることに気づいたのです。

それは、親会社の経営悪化に伴う事業再編や子会社、グループ会社の統廃合、人員削減など、、、

極め付けは上司の「我々の事業部のトップが左遷された。もう我々は出世コースから外れている」という言葉。

当時、私は、顧客先に常駐して、プロジェクトメンバーを取りまとめる現場リーダーでした。

障害発生時は24時間365日駆け付けることが求められるなど、厳しい労働環境で必死に働いていたのです。

それでも、顧客のため、会社のため、その先に、自分と家族の安定と将来のためという目的があったから。

この先、何年この過酷な労働に耐えられるか分かりません。

まだ心身が元気なうちに、次の道を探さねば、、そう思い始めたのです。

公務員に転職し、8年働く

え、中年でも公務員になれるの?

私は、義理の弟から県職員の職務経験社採用というものがあることを知りました。

義理の弟は、農業関連の企業で働いていたため、40歳で農産部門の専門職として公務員になりました。

弟さんがなれるのなら、私でもいけるっしょ!そんな気楽な気持ちで募集要項を取り寄せました。

そして、さらなる安定を求める旅に出ることを決意したのです。笑(続く)

人生100年時代、いくつになっても挑戦はできる

なんと、半年間の勉強で、県庁と市役所、両方合格!

働きながら予備校に通い半年間で公務員に合格した私は、公務員として第二の人生を歩み始めました。

地方自治体には独特の文化があります。

もちろん、今までの民間企業時代のやり方が全て通じるわけではありません。

むしろ、今までの常識が通じないことの方が多く、違和感やストレスを感じることも多々、あります。

しかし、それでも、あの時アクションを起こして良かったと、心から思っています。

公務員ならではのメリットも非常に多いからです。

求めよ、さらば与えられん
叩けよ、さらば開かれん

次は、あなたの番かもしれません。

なつきは、全力で、頑張るあなたを応援します!

目次